複数のことを一度にやろうとするとストレスと失敗の元

心のエネルギー量を増やすより空き容量を増やす

身の回りのやりかけの仕事をかたずけるために、時間やエネルギーを費やすのは、いわゆるボトムアップという自己管理の方法が
一番かもしれません。
目標を確認して、そこから導き出されることに向かって本当に必要な仕事をする、という方法です。

 

でも、本当にそれだけでいいのかは疑問です。
眼の前にあるやりかけの仕事は、自分が生み出したもので、さらにやりかけの仕事の山を頭の中にも生み出してしまっているからです。

複数 ストレスと 失敗

 

 

この頭の中のやりかけの仕事が、自分のエネルギー量におおきな影響を与えます。
つまり、精神的な仕事の山がある限り、意識していなくても一定のエネルギーを消費し続けるからです。

  • この仕事はなんだっけ?
  • 何をしなくちゃいけないんだっけ?
  • 他にすることはなんだっけ?

 

これらの頭の中のやりかけの仕事に心のエネルギーがほとんど吸い取られている状態だと、広い視野にたって看護をすることが難しくなってきます。
看護でアルバイトするにしても、刻々と変化する現実に即して考えるために、まずは心のメモリの空き容量を増やすことが先決です。

 

そのためには、
目の前に降ってきた仕事はずぐさま片づける癖をつけること。
これに限ります。

 

はっきりとした前向きの方向さえわかれば、目の前の細々としたやりかけの仕事はきれいさっぱり消えて行く、と思ったらそれは考えなおしたほうがいいですね。

 

手際よく何事も処理して、さっさと片付けていく能力というのは、優先順位を決めたとしても自動的に身につくものではないですから。これが、複数のことを一度にしようと思うと、ストレスや失敗のもとにつながります。